独自開発の「自動計量システム」に加えて、工場に発着する車両のナンバーを自動で読み取り、車両ごとにデータ管理します。これによって休日等の入出荷管理の無人化などで、古紙資源の集荷発送業務のさらなる省力化が可能になりました。これも、現場から生まれた発想を形にした業界初のシステム。福田三商の技術は日々進化を重ねています。

各拠点の古紙工場に入出荷する古紙を自動計量するほか、顧客管理・経営指標まで関連マネジメント業務を一元化し、コンピュータ管理しています。自社開発のシステムによって業務の大幅な効率化とコストダウンを実現しました。

自社開発・業界初のダンボール専用パッカー車です。ダンボールを集荷のたびに自動計量しながら回収。少量でも正確に計量でき、作業効率が大幅にアップしました。仕入れ先別での数量管理にも貢献しています。

古紙回収の手間を省くために考案されたグリーンバッグ、らくらくバッグ。地域の皆さまは古紙を種類別に袋に入れていくだけでOK。福田三商がバッグごと回収します。梱包やトラックへの積み込みは必要ありません。グリーンバッグ、らくらくバッグはご要望に応じて無償貸与しています。

1974年、国産第１号機を自社開発。回収した古紙を1トンごとのブロックに圧縮し出荷作業をスムーズにします。地域環境に配慮して改良を重ね、低騒音・低振動を実現しました。

産業・建設廃棄物の排出現場に空のコンテナを設置。後でコンテナごと積載された廃棄物を回収できる「フックロール車」は、福田三商のアイデアから生まれました。

リサイクルシステムが整備されていない地域のみなさまにご利用いただけます様、資源の有効利用と環境美化のために考えたリサイクルボックスです。